嵐
咲き誇る桜は 夜の闇に仄白く浮かんで
澱んだ雲から落ちてくる つぶてに打たれて
君と見上げる 手をつないで 透明な傘から滴る雫は肩を濡らして
華は散らない 嵐にさらされても 君と僕の絆
まだ少し肌寒いね・・・君の体温は 掌を通して 僕に伝わってくる
華は散らない 嵐にさらされても 君と僕の誓い
これから 少し遠くなるけど 君との距離は変わらない
僕の想い 僕の気持ち 毎日大きくなって 君に届くよ
眠れない夜は 夢の中で逢おう いつも君を想って 眠りにつくから
桜ははかない華かもしれない・・・僕たちの華は 桜は
時を止めたように 永久に終わらない
今夜のような 嵐さえ 色づく力になる

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学
- 2006/06/18(日) 00:41:15|
- 夜
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独り言
乾いた落ち葉が音を立てて 木枯らしに舞っている
空を覆いつくした厚い雲は どんな雪を降らそうか迷ってる
高いヒールのブーツに 痩せた猫がじゃれついてきて
振り払って歩けなかった 君も私もひとりぼっち
暖かな部屋が恋しいよね
遠い遠い空の下に生きてる あなたの声が聞きたい
ほんのちいさな囁きでいい
遠い遠い空の下に生きてる あなたの声が聞きたい
たった一言「おやすみ」でいい
叶わない願い
今夜はこの猫の名前を 考えながら眠ろう

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学
- 2006/05/24(水) 14:06:07|
- 恋愛
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サクラ
ずっと消えないその傷跡に 口づけを 癒しの口づけを
桜散る夜更けに 出会った君
花びらのように 泣いていたね
夜桜のように 綺麗だったよ
わけも聞けなくて うつむいた
”冬を越した数だけ 鮮やかになるの”と
今夜の花は 周りの空気まで染めて
切なくなるのは 僕だけなのかな・・・?
サクラ 夜に色づいて
サクラ 闇の中 ほのかに

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学
- 2006/05/13(土) 14:52:20|
- 夜
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